ヒプマイを考察する無花果様の女

ヒプマイを考察する無花果様の女

ヒプノシスマイクの考察をせずにはいられないオタク。

Rejetがキャンペーンをしていたため

お疲れ様です、オタクです。

株式会社Rejeeeeeeeeet様が推し曲キャンペーンなるものをしていたので、私も好きな曲の話をしたくなりました。

というわけで「逆巻シュウ」の話がしたくなりました。します。逆巻シュウの存在は全世界が知るべき。

 

www.animate-onlineshop.jp

 

好きな曲ですが、結論から言うとこれが好きです。Farewell Songですね。

Rejetの「DIABOLIK LOVERS」のキャラクターソングです。シリーズのキャラソンとしては初盤ですね。

たぶん「キャラソン」というやつをちゃんと聞いたのはこれが初めてでした。生まれて初めて「コンテンツから出た曲」に触れました。

 

感想としては、なんだろう。

もちろん逆巻シュウのドラマトラックを聞いてからこちらを聞いたわけで。

本当になんだろう。感想言うのすごい恥ずかしい。なんだこれ、泣きそう。感想言うのめっちゃ恥ずかしい。

逆巻シュウってこんな風に歌うんだって思った。不思議な感じだったし、感動した。変ですよね、変なんですよオタクは⋯⋯でもこれ岩Dにめっちゃ伝えたい。

いや、そもそもよく考えたら逆巻シュウって歌わないんですよ。彼のキャラ的に。でもなんか、そうですね。最後まで聞いたらスッと受け入れられた。

あの、今聞くと入りのところとか、調整が効いていないのもあるのかちょっと変なんですよ。

でも最後まで聞いた時に、何も考えずに感動した。逆巻シュウがどうとか考えるまでなく、逆巻シュウの言葉が歌でスッとわかった感じがした。うわなんだこれ、本当に感想が難しいな。言語化難しい。

書いてて思ったけど、最近このキャラクターの一面に感動する気持ち忘れてたなって思った。

 

ということで、私の推し曲はDIABOLIK LOVERSからFarewell Song(逆巻シュウ)」でした。

超無断転載がYouTubeにあります。本当はよくないですが、聞いてみてください。CD買ってもらうのが一番なのですが終売しているので⋯⋯

youtu.be

本当に何回聞いても落ち着く。信じられないほど落ち着く。

 

当時は深く考えてなかったけど、タイトルも意味深ですよね。

「Farewell」という言葉は今後会うことがない時に使われるそうで。歌詞を見てみると、恐らく亡くなったか生き別れた彼女のことを歌っているように見えます。その切ない感じがまたシュウらしい。

 

ameblo.jp

 

そもそもディアラバのお話自体、幸せなものではなくて。幸せじゃないといったらアレですが、元々ドラマCDだった時にはそこまでの厚みではなかったものがゲーム化されたわけじゃないですか。

そのゲーム化のシナリオがかなり、かなりでは軽いな、すごく重くて。主要登場人物同士の絡まりがやばいんですよね。それでもちろん、逆巻シュウも重たいものがあって。そこにユイが登場することで彼にとっての救いになるわけじゃないですか。

その雰囲気が曲調に現れてて泣きそうになる。ゲームとかユイと幸せになるエンド1つしかないじゃないですか。他は死ぬか他の兄弟に殺されるとか失明してもずっと一緒にいようね、だったりとか。決して幸せな話ではなくて。

でも、それをかき分けた先にある最後のハッピーエンドが沁みて。だから本当にディアラバはめっちゃいいなって今改めて思った。もうさ、なんかユイちゃんが聖母なのも泣けてきません?兄弟みんな母親いないんですよ。それでなんかもう、みんな各々、そのストーリーか⋯⋯になっていくところが腑に落ちてくる。しかも父親を超える話でもあるし、叔父はクズだし母親だった人と不倫してるし⋯⋯ユイちゃんの心臓は、彼らの実の母親のものだし。

なぜ兄弟が小森ユイの血を求めるのか?というサスペンスでもあるわけです。なぜ兄弟がそこまでユイの血に執着するのか、とか。

 

私は朝の通勤電車で何を書いているんですかね?