こんちくわ。声優オタクです。
なおこの口上は「あなたを夢中にさせるラジオ」のオープニングであって私がスベったわけではありません。ていうか今「ダメじゃないラジオ」と混同して「夢じゃないラジオ」って書いて自分で大混乱しました。他局です。
あけましておめでとうございます。加藤麦茶です。
ということで、新年なのに昨年の現場まとめをやります。2021年現場まとめです。読み終わるまで年を越すな。
2021年現場まとめ
総括
上半期は地味に中止・延期が多く払い戻しもぼちぼちあった。余談だが、アニサマは結局払い戻してしまった。モンテも払い戻した末に日程が合わず断念した。
だが個人的にはヒプライに行けたのがとても大きい。念願叶った現場となった。
4月
リーディングシェイクスピア「ロミオとジュリエット」ソワレ
昨年末のマクベス以来の朗読劇現場。こんなベッタベタな恋愛劇、声優現場じゃなかったらキレて見てられない。ていうかロミジュリって下ネタまみれなんですね。さらっとくるから笑った。
わたしは田中美海さんが大好きである。この回何気にギャツビー以来の推しコンビで泣いた。またこのペアで何かやってほしいくらいには良かった。
あとこの回すごいキャスト豪華で、代永さん、増元さん、石谷さん、中村繪里子さんが出演されていた。中村繪里子さんの演じ分けやばないですか?老婆と若い女性の切り替え本当にすごかった。
6月
「小林千晃の魔王道 魔王城へようこそ」昼の部
「2.43 清陰高校男子バレー部」スペシャルイベント『Beyond the “2.43”』夜の部
同日に別イベントをハシゴするという声優オタクムーブをかました。たぶん声優事務所のマネージャーより忙しい。知らんけど。
昼は小林千晃さんのニコ生イベントに向かった。けっこう良い席で初めて斉藤壮馬を確かめてしまった。オタクなので、斉藤壮馬…実在するんだ…という気持ちになった。
夜は2.43のイベントへ。出演が、榎木淳弥さん、小野賢章さん、梅原裕一郎さん、伊東健人さん、蒼井翔太さん、木村昴さん、石川界人さん、天﨑滉平さんということで、若手男性声優ファンとしては行かざるを得なかった。
実はアニメ発の声優イベントに行ったのは初めてだったのですが、作品愛にあふれていてめっっちゃ良かった。良い。
あと有楽町のよみうりホール、めちゃくちゃ良い会場ですね。すごい見やすかった。
8月
ヒプノシスマイク-D.R.B- 7thライブ SUMMIT OF DIVISIONS
今年最大の現場だった。
ずっとチケットが取れない中、5thの優先申し込みがあってもワンチャン外れる可能性もあり、行けて奇跡だったとしか言いようがない。ほとんどの人にとって何年越しか、念願の現場・ライブとなったと思う。ありがとう。
KIKI 配信イベント
KIKI by VOICE Newtypeでエッセイを連載中の、斉藤壮馬さんと中島ヨシキさんがお二人で出演された配信。
斉藤さんと中島さんが仲良いのはけっこう知られていると思うのですが、揃って何かに出られるというのはかなり珍しく、ファン的にもかなり楽しかった。
9月
「DOKONJOFINGER 区立DO根性北学園全校集会 イベントは鉄板です。 よろしくおねがいしまーす!!」昼・夜の部
ショバほとんど追っていないにも関わらず、誘いに二つ返事で「行きます!」と答えてしまい会場に行ったらめっちゃ前の席だった。死ぬ。
あれ私、歌う伊東さん見たの初めてじゃない?ってなった。サンリオの「SHOW BY ROCK!」というコンテンツのイベントで、伊東健人さん、小松昌平さん、白井悠介さん、小野友樹さんが出演されていました。あの、全員歌が上手い。イベントの最後ライブあったんだけど、すごい、すごいです。
ていうかおのゆさん、パフォーマンス中目線合わせてくれるしファンサされて死んだ。オタクチョロすぎ。
10月
Umake 4thツアー「Love」東京公演
いつぞやから延期していたライブへ向かった。
自分実は、歌の方あんまり追ってなかったりするんだけど、友人は歌寄りだから今年はそれについてくことも多かった。もちろん歌上手いのは知ってたけど、実際に生で見ると歌うますぎて脳がバグる。
会場がお馴染みアンフィシアター。こちらは4都市を巡るツアーなのですが、最終日のこの東京公演から見たら、「誰この女!?」「え?!本社移動断るの正気かよ!?」など大混乱を極めた。なんかね、突然ドラパ始まって推しが婚約してるんすよ。リサって誰だよ!!!!って静かに大パニック起こしてた。待ってそんな話はいいわ。
ライブの感想としては、歌上手いもそうだし、何より歌うのがすごい楽しそうだった。見てる方も元気でた。お疲れ様でした。
11月
映画「サマーゴースト」トーク付き上映会
最近映画全然見てないなって時に目に飛び込んできた。千晃さんでるのか、買うかって行った。本当はあにげっちゅの公録申し込んでたんですけどね。ハハ、NHK許さねえ。
なんだろうな、久々にこういう、闇じゃなくてすごい優しさで出来た作品で泣きそうになった。元々イラストレーターの方が監督をされている作品で、絵の優しさが映像やストーリーにも滲み出ていた。オススメです。
トークショーは、小林千晃さん、島袋美由利さん、島崎信長さん、川栄李奈さん、loundraw監督がいらっしゃった。あのね、川栄さんが可愛いかった。存在が天才。
あと島崎さん初めて見ました。隣の席の人が「のぶ、あの若者たちに囲まれて、あんなに大人になって⋯⋯」と申していた。ちょっとわかる。声優オタクそこそこしてると親戚のおばちゃんみたいになってしまう。
ヒプノシスマイク-D.R.B- 2ndDRB-結果発表
金テの衝撃にすべてを持っていかれた。
いや、ヒプノシスマイク、本当に大きくなりましたね。ヒプノシスマイクディビジョンラップバトルセカンドディーアールビーファイナルバトルって段々名前長くなるしそのうちウルトラアルティメットサードバトルみたいになりそう。なんかもうそれラップしてなさそうだな。
12月
みきくらのかい「お伽の棺」
これが現場納めで良かったな、と思った。三木眞一郎さんと斉藤壮馬さんが出演された朗読劇でした。
説明難しいけど、朗読にも声優さんのタレント性が求められているとか面白いシーンがある作品もあるじゃないですか。そういうのって、見る側が楽しい仕掛けがあってさらに面白いんですよね。
それと対比じゃないけど、今回みたいに物語に深度がある作品はまたちょっと別なのかなと思う。お芝居が上手い役者さんこそこういうストレートなのがはまるんだなと感じさせられた。そういう意味で、周りもじっと役者の一挙手一投足を注視していてすごい空間でした。集中させられてしまう演技だった。
なんか、サソマの現場行く順番間違えたな。先に面白い方の現場見るべきだった。毎回このレベルの演技見せてくれないと満足できなくなってしまう。泣いた。
さいごに
さっきまでディアラバの記事書きながら「年取るほど逆巻ライト好きになってた」とか書いてた。まあ一番ヤバいのはディアボリックラヴァーズですけど!今年もRejetを何卒よろしくお願いいたします!
みんな知ってる?ディアラバってCERO:Dなんやで。