ヒプマイを考察する無花果様の女

ヒプマイを考察する無花果様の女

ヒプノシスマイクの考察をせずにはいられないオタク。

#1 ドラクエを攻略する無花果様の女

ドラゴンクエスト天空の花嫁をプレイし始めた。


しかしあまりに何もわからない。すでにプレイ時間4時間だが、まだ坊やとともにラインハットに来て誘拐を目撃したばかりである。RPG自体ポケモンブラック/ホワイトのプレイ以来なため、このストーリー上で放置プレイされ自分で探しに行く感じに戸惑いつつ思い出して進めている。

 

ということで、「ドラクエを攻略する無花果様の女」を始めようと思う。自分で考えておいてアレだが、なかなかヤバいタイトルだった。ダダ滑り感がすごい。

まあとりあえず、シチュエーションCDと乙女ゲームのオタクである夢女子が、男性向けゲームの王道であるドラゴンクエストの全クリを目指すという内容で書きたくなった。久々にRPGをやることになって、右も左もわからない状態なので、見てたらそこそこ楽しいのではと思う。

 

元々女性向けと対極にあるドラゴンクエストであるが、なぜプレイするに至ったかと言うと、直球に言えば面接でドラクエのプロデューサーが出てきたからである。顔には出ていなかったと思うが、非常に焦った。し、たぶん女性向け以外に興味がないんだろうなと思われてしまった。かなり痛い失敗だった。


そこで、改めてドラクエについて調べ直し、ドラクエってめちゃくちゃ有名じゃん...(知らなかったんかい)という結論に至った。とりあえず有名なゲームタイトルは全部触れてみようと思ったので、プレイすることにした。

 

しかし、ドラクエはロングセラーということだけありシリーズがめっちゃ出ている。初心者には把握し切れないレベルである。
なので、たまたま職場にいたドラクエオタク(年下だが所帯持ちでもうすぐ子供が産まれる予定だ)に直球でオススメを訊いた。
そこで薦められたのが、一本のソフトで親子3代に渡るストーリーを楽しめるドラゴンクエスト天空の花嫁であった。ちなみに本人曰く人生の教科書らしい。

 

そこまで人に影響を与えるゲームとは何なのだろうか。純粋に興味が湧き、Ⅴを選んだ。

なお結婚や子供が勇者に(?)なるということはチラッと聞いたものの、詳しくはよくわかっていない。そして、プレイし始めた今、別の社員もろとも「途中で人生の選択があるよ」「人間性が問われる」などとプレッシャーをかけられている。怖すぎる。


なので、よくわからないがひとまずそこまでを中間目標に、全クリアは裏ボス討伐に設定する。やり込めばいくらでもと言われたが、まあ裏ボスを倒せばとりあえずクリアなんじゃないんですかね?らしい。なんだそれは。

 

ということで、夢女子がプレイするドラゴンクエスト、始めます。

 

 

1.RPG

まず最初に、私のようにドラゴンクエストを全く知らない女オタクのために、少し堅いが説明をしようと思う。
RPGというと、モンスターを倒してお城に行くみたいなのを想像しがちだが、全くその通りである。なぜならそのRPG像自体がドラクエから作られたイメージだからである。ドラクエRPGの祖だ。なお今回プレイするシリーズ第五弾は、19年前にスーパーファミコン用ソフトとして発売されたものだ。したがってグラフィックは懐かしきドット絵が採用されている。イメージ的には初期のDSと同じくらいの画面の粒感だ(すまんiPhoneの復刻版でした...)同じくRPGである、ポケモンダイヤモンド/パールとマップ画面の感じはほぼ同じだと思って間違いない(すまんiPhoneの復刻版はこれくらいだった...)というかポケモンのこのシリーズがドラクエに寄せている気がする(これはマジ)

 

2.基本システム

RPGと言えばモンスターとの戦闘が必須である。
同じくスクエニから発売されているファイナルファンタジーシリーズなどでは、その戦闘に色々なシステムが導入されているが、ドラクエシリーズでは初期から続けてシンプルなターン制バトルが採用されている。
つまり、こちらが攻撃すれば次は敵が攻撃してくる。なお、攻撃方法には剣などで殴る物理と、回復やバフデバフがかけられる魔法がある。よく男の子が言っている「ホイミ」というのは有名な回復魔法のことだ。
この攻撃や回復、バフデバフを上手く使うことでドラクエの戦闘には戦略性が生まれている。

 

3.シナリオ

ドラゴンクエストは、なぜドラゴンクエストなのだろうか(困惑)


4時間プレイしたが、ドラゴンを倒すゲームではなかった。いやドラゴンモンスターも出てくるけど...。

天空の花嫁のシナリオに限っては、シナリオは、よくわからない。始まると突然船で、自分は子供になっていた。何を言っているのかよくわからないと思うが私にもわからない。


ちなみにプレイヤーネームを「かとう」にしたら生まれたばかりの赤ん坊としてお母さんに「名前何がいいかしら......そうだ!!かとうにしましょう!」みたいに言われて椅子から転がり落ちてしまった。めちゃくちゃ日本人な上に名前でもない。プレイヤーネームはよく考えてつけるべきである。

 

 

予告

ちなみに今のところ、まだ上記のように子供の状態で冒険をしている。

なぜこんな小さい子のまま戦っているんだ...とボヤいたら件の社員に「それにも意味があるんです、伏線はちゃんと回収されますから!」と言われた。今後に乞うご期待である。

 

ということで、進捗状況を逐一報告していこうと思う。全クリが一体いつになるのか未知数だが、買った以上はクリアする所存だ。

 

第2回です。

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