お疲れ様です。加藤です。
今日は月刊少年シリウス「side B.BvsMTC」の発売日です。
というわけで、電子書籍でもう読んできました。
正直めっっっちゃ好きな感じな感じのでした。絵柄も好きだし話も好きです。あと三郎が好きです。
以下ネタバレを含む内容です。
ネタバレというか、ネタバレありきの考察なのでまだ本編見てない方は気をつけてください。
B.BvsMTC編は、ちゃんとマンガとして面白いので、買って読んでから考察見るのをオススメします。
天谷奴は何者か?
順当に行けば山田家の父親ですかね。
破天荒な妄想に思われるかもしれませんが、理由は結構あります。
①初対面の天谷奴に対し、三郎が抱いた感想
ファミレスの入り口で店員をナンパする天谷奴を見た三郎は(ああいう大人にだけはなりたくないもんだな)と心の内で述べています。フラグですね。
そもそもこのストーリーの流れで、ナンパのシーンが入る必要性があまり感じられないので伏線か何かだとは思います。
②乙統女のセリフとその雰囲気
三郎が帰った後、電話のかかってきたシーンで、乙統女は天谷奴に「まぁ…彼に会いたい理由は察しますが」と意味深なセリフを残しています。まぁ…そういうことなんでしょう。このセリフが入っているコマに三郎がアップで写っているのも意味深です。
③隠れた片目
ラスト近く、見開きのアップになるシーンで天谷奴はかけていたサングラスを外していますが、その時片目は手で隠されています。もし仮に山田家の血縁者であるなら、オッドアイである可能性があり重大なネタバレになってしまうからかも?と私は思いました。ちなみに見えている右目に大きな傷跡がついていますが…失明はしてなさそう?
④そもそも名字か?
明かされているのは「天谷奴」という言葉だけで、他のキャラクターようにフルネームの漢字紹介が天谷奴にはありません。というのは、実は天谷奴は下の名前で、姓は既存のキャラクターと同じなのではないでしょうか?
今のところは断言できませんが、彼のフルネームが明かされていないことについては注目すべき点だと思います。
追記:フルネームが「天谷奴零」であることと、彼のプロフィールが公式から出ました。
ツイッターでの考察では「amayado」が並べ換えると「yamada o」になることから山田兄弟との血縁説が騒がれています。
さいごに
ちょっとあからさま過ぎるからミスリードかもな...という思いもありますが、今のところはこんな感じです。
まだまだ考察できることはたくさんあるのですが、本編のネタバレになってしまうので、1ヶ月くらい経った頃にでもまとめて出そうかと思います。
コミカライズ、思ってたより面白かったです。
ここに書いた他にも、バスブロの仲の良い(?)兄弟喧嘩の様子や、三郎衝撃の貯金額なんかが見れる、素敵なコミカライズでした。あとは夢野幻太郎先生や、二郎と仲の良いオカマが登場します。
まだお買い求めでない方は、ぜひ「月刊少年シリウス2月号」を。
今日朝から店頭にシリウスが並ぶかはわかりませんが(マガジンエッジの時は予約完売店頭分無しでした)ダメそうなら電子書籍をオススメします。
私はiPhoneにもともと入ってるブックストアで、携帯の料金決済と同時引き落としで買いました。こうして知らないうちに口座からお金がなくなるんですね。
とにかく、B.BvsMTC編はすごい良い感じです。私は絵柄が好きです。
あ、あとシリウスといえば弐瓶勉先生の「人形の国」と、アニメ化もされたラノベ原作の「転生したらスライムだった件」も収録されているのでぜひ。両方ともとても面白いです。人形の国は相変わらずセリフないですけど。
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