ヒプマイを考察する無花果様の女

ヒプマイを考察する無花果様の女

ヒプノシスマイクの考察をせずにはいられないオタク。

文学フリマ東京:たー15

こんにちは、加藤麦茶です。

文学フリマが明後日に迫っています。

ちなみに家にインターネットが引かれたのは昨日です。引っ越ししてました。

 

というわけで、11月11日に開催される「文学フリマ東京」に一応出展いたします。

一応というのは、原稿が終わっていないからです。あまりに終わってなさ過ぎます。誰か怒ってください。

そんな感じで、閃光のハサウェイの考察本を出します。

終わっていないので、<上>で出すことにしました。<下>が出るかもわからないのに、<上>を出すとはいい度胸です。ちなみにこのアイデア閃光のハサウェイの小説版が<上>と書いてあったので思いつきました。

 

ですので、まあその、あの、進捗に絶対怒られますが、1万字くらいです。

とりあえず買ってください。と言っても、前回の文フリで分かりましたが、ブログ見て来る方はいないですね。

前回もふらっと立ち寄った方や、フォロワーとそのご友人が買ってくださり10部程度の売れ行きでしたので、今回は10部刷ります。

何よりも前回は「普通に面白い」話を書いたので、立ち読みでご購入された方もいたのですが、考察本てなんかもう、そもそもその作品に興味ないと買うこともないですからね……出る前から何言ってるんだという話ですが……

 

価格は200円を予定しています。

あ、一番大事なことを言い忘れてますね。

ブースは、たー15になります。あれですね、会場のど真ん中に近いですね。

ちなみにジャンルは評論で応募した気がするので、そんなサークルに囲まれているのかもしれません。

 

ちなみに予告したように本文しかありません。表紙すらありません。セブンイレブン印刷のコピー本になります。もはや売れるとか売れないの次元を超えています。大丈夫でしょうか?大丈夫ではないです。

一応サンプルのテキストだけ置いておきます。

本文にマーカーと付箋の付いた小説もブースに置いておきます。

ピンクのマーカーを付けた部分がそのままアニメ版ではセリフとして使われていることがわかるので、読んでみると原作から抽出されたシーンがわかってそこそこ面白いと思います。

 

以上です。

 

あと文学フリマとは関係のない話題なのですが、単純に演劇が好きな方がいればという話です。

ここでもたまに比較的まじめに、見た舞台の話などはしているのでそういう人向けの話題ですが、知人が演劇をやる(というかやっている)ので小劇場演劇に抵抗がない方がいればぜひ観てください。

大学の同期です。私も少し手が空いていたので稽古場の予約をお手伝いしました。

自分が今普通に会社員をやっているから、という理由もありますが、モノ作りをする人には凄まじいパワーを感じます。そのパワーがあるからこそ何か作れる、というのはありますが、完成に向かうためにはそれ以上に、経験や知恵や人を頼ることが必要で、そういうことをやっている人たちのことを加藤は本当に尊敬します。

たぶん私が声優さんすごいなと思うのも「モノを作っている人すごいな」という気持ちの延長線上にあると思います。

それにしても、昔の声優さんたちが「実は舞台役者として売れなかったから声の仕事にシフトしていった。その末に声優という職業が生まれた」みたいな話を聞くと、世の中ってわからないものだなあと思います。

 

何を言っているのかわからなくなってきました。

とりあえず文学フリマには一応出展いたします。普通に文学フリマを見て回ってみたい気持ちもあるので、あまりスペースにいないかもしれません。その時はツイッターとかで罵声を浴びせてもらえればすぐに向かいますので、何卒よろしくお願いいたします。