ヒプマイを考察する無花果様の女

ヒプマイを考察する無花果様の女

ヒプノシスマイクの考察をせずにはいられないオタク。

7thライブ Day1&Day2

加藤です。

 

ヒプライ、1日目は配信で見ました。

自宅のパソコンの前で、30分前からボケーっと待機して。で、DDBによるOPが始まって、18人が登場したんですよ。

そしたらなんか、嬉しいとか良かったとか楽しいとかを凌駕して、すごい、開催おめでとうございますっていう気持ちになって涙ちょちょぎれた。

7thライブの開催おめでとうございます。

 

久しぶりにリングライトの海と、照明とかセットとかの演出を見て、ああほんとにライブが好きな人たちが今日この日のために、この瞬間のために作っているんだなって思って。なんか、すごいそれに対して、できて良かった、おめでとうって思っちゃった。誰やねん。

 

 

SUMMIT OF DIVISION と題された今回のライブ。

オオサカとナゴヤは、有観客では2年前に開催された大阪城ホール以来の登場、かつ客前では初のライブパフォーマンスでした。と、思えないほどの堂々ったる歌いぶりで。

このライブを見ながら、6ディビでいることがいつの間にか当たり前となっていることに気づきました。もう新ディビという呼び方も違う、もうこの6ディビがヒプノシスマイクなんだなと感じました。

 

そしてキャラクター。

キャラクターは歳を取らないながらも、ドラマトラック内で置かれている状況は刻々と変化し、彼らの芯は変わらずとも内面は変化し続けています。そのキャラクターたちとの不思議な関係性を、声優さんたちはとても機敏に表現してくれているなと思った。それこそポッセが偶然の他人から、真の仲間となったように。

なんだろう、これは本当に声優ライブじゃないと味わえない不思議な感覚だなと。アイドルでも俳優でもない。架空のキャラクターを演じている人たちを見て、自分が何を面白いと感じていたのかわからなかったんですけど、すごくはっきりわかった。

 

とか言っといてアレだが、演者さんが「この人楽しんでいるんだな」と感じた瞬間が一番楽しい。ライブをする人が、一番楽しそうな時を見て会場全体が何かに包まれた気がした。

 

そう今日は現地だったんですね。2日目。

4階で見下ろす感じの席で、それこそ会場全体が見える場所だった。Stellaの時、青と白のレーザーが座席の空間で輝いてたのだけがひたすら印象に残ってる。たぶん一生忘れないかもしれないってくらい綺麗だった。レーザー、他の演出含めてあれは本当に、上から見てたのが最高に綺麗だった。すごい、ほんと。

 

眠気が急に来たのでこれまでにします。もしかしたら詳細な感想をあげるかもしれない。

最後にもういっこ、中王区が最強だった。中王区を見れたのでもう今日は閉店ですって気分になった。あとれをるがヒプマイのライブで歌ってるっていうのもやばかったし、Dragon Ashも生で聴けると思ってなかったし、スチャダラパーはおもしろエモおじさんすぎてずるいし、つまり書ききれないが全部よかった。そういうライブでした。

 

開催してくださったスタッフの皆さんありがとうございました。声優さん方もありがとうございました。

あと、リングライトひとつひとつのヒプノシスマイクのファン。あの中の一つに自分がいるって妙な感覚で、そうあれて本当に楽しかったです。ありがとうございました。