ヒプマイを考察する無花果様の女

ヒプマイを考察する無花果様の女

ヒプノシスマイクの考察をせずにはいられないオタク。

Rejetと岩崎大介について語らせてほしい

こんばんは、加藤です。

アボガドの種を取ろうとしたら親指に包丁がクリーンヒットしました。

 

 

突然ですが、

「Rejet」という女性向けコンテンツの制作会社をご存知ですか?

ヤバイオタクの皆様においては周知の通りでございますが、ご存知でない方のために説明しておきますと、

「数ある乙女ゲーム制作会社の中でも最もぶっ飛んでいる作品を作る女性向けコンテンツの制作会社」です。

主な作品:DIABOLIK LOVERS(ディアラバ)、MARGINAL#4(マジフォー)、Dance with Devilsダンデビ)などなど。

 

 

話は変わりまして、私ディアラバの「真夜中の饗宴」という曲が大好きなんですね。

これタイトル何て読むと思います?

そうです。ミッドナイトプレジャーですね。

 

以下は歌詞の抜粋です。

 

「…トんじまえよ」

 

さあ飛び込め、真夜中の饗宴(MIDNIGHT PLEASURE)

目覚めた真の姿 ここは理性の墓場(Graveyard)

柩の中でCrazy Deep Kiss 暴かれた本性(じぶん)の顔

月が割れるほどの絶叫(Scream)

飛び切りの『愛(いたみ)』を与えてやる

 

引用:真夜中の饗宴(MIDNIGHT PLEASURE) 逆巻アヤト(CV.緑川光)/逆巻シュウ(CV.鳥海浩輔)/逆巻スバル(CV.近藤隆) - 歌詞タイム

 

以下は歌詞の口語です。

 

とんじまえよ

 

さあとびこめ、ミッドナイトプレジャー

めざめたしんのすがた ここはりせいのグレイブヤード

ひつぎのなかでクレイジーディープキス あばかれたじぶんのかお

つきがわれるほどのスクリーム

とびきりの「いたみ」をあたえてやる

 

いや、もうなんていうか。元の歌詞の芸術性が高すぎる。

たまに仲のいい友達とカラオケ行ってリクエストがあれば「Mr. SADISTIC NIGHT」と一緒に歌うんですけど、お腹痛くなります。笑いすぎて。

だって何?ミスターサディスティックナイトって誰なの?

 

 

これを歌った時にあまりに盛り上がりすぎて一同で岩D(岩崎大介の愛称)の歌詞を検索したらこれが出てきました。

ウィキペディアの岩D作詞曲一覧。

f:id:kato-mugitya:20190301105813p:plain

 

「暴走チョモランマ」パワーワードすぎでは。

酒が入っていたのもあって、笑いすぎてしばらく腰が抜けました。

ちなみにこの岩Dの超絶技巧ルビが遺憾無く発揮されているのが「マジフォー」ことMARGINAL#4の楽曲です。

WeMe!!!!

MARGINAL#4(桐原アトム/増田俊樹)(藍羽ルイ/高橋直純)(野村エル/KENN)(野村アール/鈴木裕斗) - うたまっぷ 歌詞無料検索

 

友人からオススメされた歌詞ですが、岩D節が炸裂しすぎてて死にます。見たら目が潰れるけど絶対に見てほしいです。

 

 

 

リジェの女は総じて岩Dのことを半ば崇拝しています。リジェオタならみんなそうですね。

「アルミ(缶バッジ)出す前に新作さっさと出せ」と口では言っていても、心の底では岩Dが大好きなんです。

 

リジェットショップがアルミショップになろうとも、私はリジェットの作品と岩Dが大好きだし、岩Dには歌詞(ルビ多め)を書いていてほしいとずっと思ってます。

けど、岩Dも最近は作詞をやめてしまったらしい(そんなこともなかった)のでリジェの楽曲もだいぶ寂しいし、リジェットという制作レーベルそのものにしても衝撃的な作品が少なく感じます。

 

というわけで、最近は推しの作品もなくリジェから遠ざかっていたわけですが、カラオケで「…トんじまえよ」と歌った時に「ああやっぱ岩Dはいいなあ」と思い出したので今書き連ねています。

 

 

全く話は変わりますが、女性向けコンテンツは本当に難しいなとたまに思います。

リジェットにしても「ドS」とか「メンヘラ」やらに特化したパンチの効いた作品を生み出したからあれだけヒットしたわけで。でも今やそのニッチさすらも普遍性を得てしまって、別にリジェでなくともそういう作品がたくさん流通しているしそういうコンテンツの価値が下落しているというかなんというか.....。

そんな感じで、女性向けは流行り廃れがめちゃめちゃに早い世界だし消費されるのも早いなあ、と。

ジャニオタが最近見かけなくなってきたように、いつの間にかこの界隈のオタクもいなくなるんだな…と、自分のリジェ離れについて想いました。

 

 

さいごに

完全に話が本筋から外れたし申し訳ないです。

この間、私をヒプの沼に沈めた友人と半年ぶりに再会したら、すでに彼女の沼が干上がってしまってました。掛け軸を見に行きたいと無理やりマルイに連れていったんですが、夏頃の熱量はなく。まあそんなもんかぁ、と思ったけどやっぱ寂しいですね。

リジェの頃に「供給がなくなった作品」をたくさん見てきたから、余計にそういう寂しさには敏感になってしまうというか。なんというか、コアなファンに売れてても打ち切られてしまった作品の行き場のなさみたいな寂しさを思い出して辛くなりました。ヒプがそうならないことを切に願っています。

このコンテンツが長く続くように、微力でもブログを更新し続けようと改めて思いました。

 

全然関係ないけどバンブラに村焼かれた人間が多すぎ問題についてリジェはどう考えているのでしょうか?

 

追記:感情に任せて書いたら文体がおかしなことになってたので修正しました。恥ずかしい....。