ヒプマイを考察する無花果様の女

ヒプマイを考察する無花果様の女

ヒプノシスマイクの考察をせずにはいられないオタク。

ヒプノシスマイクが何かよくわからないが布教をするよ

 

パラッパラッパーの加藤です。ニンテンドースイッチを買いました。

 

久々にゲーム機ってモノを買ったら、思ってた以上に嬉しくてびっくりしました。ゲーム機って言ってみれば「高度なおもちゃ」じゃないですか。欲しかったおもちゃを買ってもらった時の、小さかった頃の気持ちを思い出しました。まあ私の小学生時代は波乗りバグに奪われましたけど…。

 

ここで伝説のスタフィーの話をすると見せかけて、ヒプノシスマイクの布教をします。

ヒプノシスマイクのオタクをしている加藤麦茶と申します。ありがたいことにライブ当たりました。無事開催を祈りつつ、久々にヒプの話をします。

 

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戦争で人口が3分の1となったH歴。

兵器ではなく、力は「ヒプノシスマイク」という特殊なマイクに取って代わられた。

言葉は力、リリックで相手を倒す世界。ディビジョンラップバトルというチームトーナメントが開催され、ラップバトルで決闘が行われることに。

それぞれの領土とプライドを賭けて、男たちの戦いが始まる。

参照:WHAT’S HYPNOSISMIC|音楽原作キャラクターラッププロジェクト『ヒプノシスマイク』オフィシャルサイト

 

決闘って書いたけどチーム戦なんだわ。でも決闘って言葉がしっくりきた。

実際のMCバトルのように、 キャラクターたちがラップバトルによって優劣を決する。

それが ディビジョンラップバトル=ヒプノシスマイク です。

 

 

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6チーム、18人のキャラクターがおります。全人類観音坂独歩を推してください。

ちなみにラップを歌うので、登場人物は全員ラッパー。というわけでもなく、

「君も男ならラップ、できるだろう?」

という世界線

ラップが基本教養、四則計算レベルの常識の世の中です。たまにラップができないキャラも登場しますが、ヒプノシスマイクをダイナマイトみたいに持ち込んで「マイクがこんだけあったら、どうなるのかわかってるよなあ!!?」などと言い出す世界です。

ヒプノシスマイクの世界では、テロリズムもラップバトルです。

 

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ヒプノシスマイクって、ヒプノシスマイクのファンもよくわかっていないんですけど、ヒプノシスマイクを使うと爆発したりビームが出たりするっぽいです。たぶんね、誰もよくわかってない。ヒプノシスマイクって何?

そろそろヒプノシススピーカーのガシャポンとかでませんかね?出ませんか、そうですか。ていうかあれですわ、私各人のヒプノシスマイクのおもちゃ欲しいです。ぴちぴちピッチのマイクみたいなやつでお願いします。

 

男性キャラの話ばっかしてしまった。

これは実質ぴちぴちピッチですが、実は女性ラッパーも存在します。君も中王区の女ならラップ、できるだろう?

 

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あと、ヒプノシスマイクって声優さんライブもしてるんですけど、なんかオーディエンスのオタクに踊らせようとしてくるんですよね。オタクの運動神経のヤバさを見せつけて運営を怯えさせるいい機会かもしれない。

ていうか公式、オタクにリリックの勉強させるし、DJも教えてくれるし、オタクにダンスも勧めてくる。ヒプノシスマイクくん、初期の頃二次創作もエゴサして「うれし〜〜〜!!!!!!」してくれてたそうだし、マジマジのマジに陽キャです。やさいせいかつ。

 

待って?もしかしてバンギャの人たちって振りめちゃくちゃ踊れるのでは?!!!!バンギャがんばれ!!!!!!私は隅っこで体育座りします。

 

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ラップで繋がったこのご縁。ライブ、待ちきれん。

 

さいごに

直近にアイナナのライブがあって、ヒプマイのライブ映像とハシゴしてた。で、ほんと声優さんてすごいよなあ、としみじみ思った。タイトルが違うともうほとんど別人みたいに見える。

背負うキャラクターがひとつ変わるだけで別世界みたいだなと。そういうの見てると、声優さんもそうだし、舞台空間や音楽、衣装ヘアメイク、プロモーションの打ち方など、その世界観を作っている人たちのそれぞれの仕事ひとつひとつが積み重なって、ヒプノシスマイクは構成されているんだなと感じる。

 

待ちに待ったヒプマイのライブ、2年越しに私はキャラクターを背負った声優さんを見るわけで。過去のライブ映像を見直しながら、この気持ちで行ったらたぶん初手で泣くんじゃないかと思った。

このご時世、ライブは中止になってしまう可能性も高かったけど、それでも開催できるということはもはや運でもあって。ちょっとした事象の重なりでできなくなっていたかもしれない。そう考えると、来月ライブが開催されるのはファンとして感慨深いものがあります。

ちょっとまとまらない文になってしまいましたが、つまりめちゃめちゃ楽しみにしているということです。よろしくお願いします。