ヒプマイを考察する無花果様の女

ヒプマイを考察する無花果様の女

ヒプノシスマイクの考察をせずにはいられないオタク。

ヒプノシスマイク:2ndDRBについて

こんにちは、加藤麦茶と申します。

最近社会適合者的な文章を書くことを迫られているのですが、ブログの文章に慣れすぎてウケを狙ってしまうというもうどうしようもない状態に陥っています。助けてください。

 

ということで、ヒプノシスマイク2ndD.R.Bが開幕しました。

youtu.be

 

このアニメーション神なんよな。

前回のDRBでは、CDに付いてくる投票券での得票数で勝敗を決していましたが、今回からは新しい投票形式も導入されることが発表されました。

① ライブを観た人のみが投票できる、ライブ投票

② CDに付いてくる投票券での投票

VR空間でのラップバトル 

正直3に関してはまだ詳しくわかっていないところもありますが、前回以上に接戦になる予感があります。

 

ということで、今回は各ディビジョンが勝ち抜き決勝に進んだ場合、どの因縁同士がぶつかることになるのか、今一度キャラクター同士の関係図を整理していきたいと思います。ここがわかると、自ずと投票したいディビジョンも明確になってくるかもしれません。

ていうかこれ、決勝どうなるん?三つ巴?

 

 

 

 

イケブクロ・ディビジョンが決勝進出

VSナゴヤの場合

まず一郎と空却の因縁。一郎の相棒として最も旧いのが空却です。17歳の高校生当時、半グレとして活動していた時からのダチです(TDD1巻)

そこから色々あって、一郎と空却のチーム「Naughty Busters(ノバス)」が左馬刻と簓のチーム「Mad Comic Dialogue(マドコミ)」に入る形で、TDDができるより以前、しばらくこの4人で活動していた期間がありました。

が、乱数の真正ヒプノシスマイクにより、空却は洗脳されます。そして一郎に捨て台詞を吐いて空却はチームから消息を絶つ。というのがコミカライズでの2人の流れです。

というわけで、一郎からすれば空却は喧嘩別れした旧友というわけです。とはいえしかし、左馬刻との因縁とは違い、ただの喧嘩別れなのでそれほど2人とも根には持っていない様子。

どちらかといえば「(あいつ)元気でやってっかな…」などという場面もARBでは見られるようです。なんだかんだ平和だな。

VSシンジュクの場合

一郎と先生は仲は悪くない。どちらかというと二番手三番手同士の戦いがメインになりそう。

特に三番手同士は中学生とリーマンのおっさんという年の差険悪コンビです。まあかわいいといえばかわいいんですが…。戦ったら面白そうな雰囲気はある。

二番手同士もそんなに仲良くはないような、ここ絡みあったっけ?

VSシブヤの場合

乱数と一郎も仲は悪くはない。ただ良いとも言えない。

問題なのは、乱数がスパイしてたってことを一郎がまだ知らないことですね。一郎の青春は乱数(達)に引っかき回されたも同然ですから。これを知った時に一郎がどう出るかによって変わってくるかも。2ndが終わるまでにそこまでは展開しないとは思うけども。

あとは二番手三番手は仲別に悪くないような。戦うイメージないかも。

VSヨコハマの場合

最悪です。

一郎と左馬刻の因縁がTDD最終巻で明らかになったところですので。

一郎が左馬刻を憎んでいるのは、ボタンを押せば兄弟が助からないかもしれないのに、左馬刻がボタンを押したからです(?)例のコミカライズの一ページ目フルカラーのシーンですね。

もちろんこれもある意味勘違いで、左馬刻は左馬刻で合歓ちゃんを人質に取られていていたが故の行動なのですが、一郎には知る由もなく、今の今までずっと来てしまったわけです。というわけで、一郎と左馬刻の仲は今最悪です。

二番手同士はなんというか、2人とも元気が良いのでアレですが…三番手同士はそれほど仲悪くないような気もするので、どうなるのかわからないです。

 

オオサカ・ディビジョンが決勝進出

VSナゴヤの場合

接点まるでなし。

TDD以前の4人の時に同じチームでつるんでましたが、空却と簓の絡みはほんのちょっとしか出てこなかった。空寂ポッセ(乱数と寂雷のチーム)とマドコミが後に組んで、TDDとなるわけなんですが、この時に乱数にとって邪魔になったかなんかで、空却と簓は真正マイクで退場させられてます。それ以後の暮らしぶりはまだコミカライズ連載中なのでわかりません。

ただナゴヤは血の気多いので良い戦いを見せてくれそう。

VSシンジュクの場合

どつ本と麻天狼って戦いになるんですか…?仲良く飲みに行くでしょ絶対…。

VSシブヤの場合

簓が乱数の顔を覚えていた場合は、色々事情が出てくるなと思う。まあわからないけども。

それはそれとして、仮に盧笙と幻太郎のキテレツ先生対決はめちゃくちゃ見たい。夢野をボコボコにしょうとして返り討ちに遭う盧笙が見たいんじゃ。

VSヨコハマの場合

あまり良くない。

一郎と空却みたいに、簓も真正マイクの洗脳にあって暴言を吐きながら左馬刻の前から姿を消したわけなんですが、左馬刻はその時も攻撃を受けながら「さすが俺様が認めた男だ」「お前とやり合う意味がねえよ」といった感じで、怒りというか、理由がわからないが故の無力感みたいなのを感じていただけでした。なので怒ってはいない。

けどまあ、喧嘩別れみたいな感じではあったから。

もし戦うなら二番手同士が面白い。落ち着いてるように見えてわりとすぐ興奮する熱血先生と、警官のくせにちゃんとしてない悪徳おまわり。絶対おもしろい。

ゴヤ・ディビジョンが決勝進出

VSイケブクロの場合

先ほど書きました。

VSオオサカの場合

さっき書いた。

VSシブヤの場合

簓と同じく、空却は乱数の顔覚えてるのかなあって感じ。書いてて思ったけど、そういえば空却も簓も獄も第一回DRBの会場にいましたね。なんで来てたのか未だによくわかんないけど。え、なんか描写あったっけ、教えて詳しい人。

まあそこで乱数見て何も覚えてないってことはまあ顔覚えてないんだろうな…。

けどそれは別として、乱数と空却の戦いちょっと見てみたさはある。あと帝統と獄の貧富の戦い。

VSヨコハマの場合

左馬刻と空却か。うーん、想像がつかない。バトルをするってなったら面白そうではあるけど、なんか予想がつかないな。うん、誰かなんか感想あったらコメント欄とかに書いて欲しい。それコピペするから。

シンジュク・ディビジョンが決勝進出

VSイケブクロの場合

先ほど書きました。

VSオオサカの場合

さっき書いた。酒盛りしかできない。

VSシブヤの場合

これでしょ。いや、第一回でやったけども。あの頃はまだオーディエンスもこの2人の因縁の内容知らなかったわけじゃん。

一応説明すると、寂雷が乱数に対して激おこなのは、衢くんのことです。衢くんって、寂雷先生に育てられた子なんですね。で、空寂ポッセで活動している間はその3人で活動していたんです。けど乱数が衢くんを真正マイクで植物状態にしちゃったんですよね。で、今も彼は病院で眠り続けているっていう。

これ知った後だとまたこう、気持ちが違うじゃん?だからもう一回戦って欲しさはある。

VSヨコハマの場合 

デスリスの再来。ハマもジュクもけっこう大人なディビなんですけど、あのバチバチ感たまらなくよかったですね。もう一回見れるなら、また違うテイストでやってくれるんじゃないかと思ってそれもよし。

シブヤ・ディビジョンが決勝進出

VSイケブクロの場合

先ほど書きました。

VSオオサカの場合

書いたで。

VSシンジュクの場合

書いたので。 

VSナゴヤの場合 

書いたわ。

ヨコハマ・ディビジョンが決勝進出

VSイケブクロの場合

先ほど書きました。

VSオオサカの場合

書いたで。

VSシンジュクの場合

書いたので。

VSナゴヤの場合  

書いたわ。

 

さいごに

というわけで、すでに公式から何度も聞いているわけですが、投票によってディビジョンの未来、つまりドラマパートも変化します。私は今更すぎてこの事実完全に忘れてました。

個人的には、ブクロ・シンジュク・シブヤが予想として決勝進出するんじゃないの?と思っています。

実際には友人達と、どこのディビジョンが一番金持ちか、とかどこにどれくらいヒプのオタクがいるかとか生臭い話をしていたりもするんですが、結局みんな推しディビに投票したくなっちゃうんです。今ヒプから離れてたって、バトルシーズンになればみんな戻ってくる。なのでまだまだ盛り上がると思う。

あ、あと、ブクロとオオサカのライブ見た人は知ってると思いますが、配信ライブでは新曲の披露があります。各ディビの新曲と、バトル曲と、冒頭のアニメーションで使われた全体曲ヒプノシスマイク-Glory or Dust-」の一部披露です。そう、その新曲がマジでめっちゃいいのよ。歌詞が最高に良い。

喜怒哀楽 spit it out

する理由全て ここにある

きっとこの身は壊れるけれど 天に唾吐く どこまでも高く

今不甲斐なく drop out

するわけもはや どこにある

勝ち 捥ぎ取り 逃げ 蓄えた 天に捲土す ヒプノシスマイク

 

韻と韻が繋いだそのヒント

ピント合わせ映し出すマインド

PVにもあるこの部分だけ歌ってくれるんだけど、マジで震える。

あ、あと中王区、想像の上の上を来ちゃって中王区推しはバグりました。とてつもない。あれのためだけにチケ代払ってもいいくらいだったわ。最高。

 

最後にライブレポートを貼っておきます。

spice.eplus.jp