人殴ってタバコ吸う作品しか見ない党にとって今期のアニメは青春過ぎる。フィクションで積極的に人を殺したり苦しめたりしてほしい凶悪な人間としては、今期のアニメはあまりに目に毒。
なおエスケーエイトはタバコを吸ってスケートで人を殴り青春をするアニメなのでオススメです。
2021年もアニメ放映が始まりまして。ちょっと出遅れましたが今期アニメを視聴して参りたいと思います。加藤麦茶と申します。
ちなみにこちら、昨年秋の分です。
呪術は全話見たけど書いてない、ヒプアニとIWGPはもうちょっと待って。
ホリミヤ
page1「 ほんの、ささいなきっかけで」
あ、なんか、いいなって思った。
古き良きオタク観とか、穏やかで心温まる感じとか、少し前の懐かしさを良い意味で感じるアニメ。キャラデザも最近の流行りとは違うかもしれないけど、このコミカルな雰囲気によく合ってて、動いてる様子を見るのが楽しかった。
ただ陰気なメガネが髪あげると実はイケメンなんて超展開は現実にはなく大変遺憾。
page2「顔は、ひとつだけじゃない。」
古来からピンク髪ツインテールは厄介者と決まっているのね。
「言わなくていい。」のとこの宮村バッッッッカイケメンでキレそう。ていうか自宅で前髪あげてる宮村まじで最強じゃない?これで普段大人しいって国宝では?
ドSな堀さんといい勝負ですね。弟の鋭さめっちゃ好き。
page3「だから、大丈夫。」
ウワーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!無理、無理無理、手合わせた瞬間で一時停止してしまった、ウオオーーーーームリ。え、無理なんだが?
なんだあのピンク髪まじでむかつくな、まじでむかつくな。
結局石川君どうなってしまうんだろう。
page4「誰も、誰かが好きなんだ」
な、な、なに、宮村なんなの。うわ、そうくるのか、うわなんだこれは。いやでもそれはもう、ええ?そういうとこだよ宮村くん。
石川君とメガネの子にフラグ立ったの、めっちゃいい。今の所全然石川君報われてないから俄然応援してしまう。
ワンダーエッグ・プライオリティ
第1回 子供の領分
ああああああまって。いや、え、もう本当にやばい、久しぶりにこんなアニメ見てしまった。最高むりやばいとりあえず1話見た方がいい、見ないと人生の損失。
え、あの、何?ふいに残テロのリサとか思い出した。アニメにちょい暗な雰囲気求める人絶対これ好きじゃない???女の子アニメだけど女の子が見た方がいいこれ、絶対、まじで。
ううううわ良すぎてこれ以上何か書けない、夢の世界をこんなに端的に書いたアニメある???凄まじすぎる。
第2回 友達の条件
感想書きたいけど書くとメンタルが削られるので、あえて書かないことにする。つらい。
ワンエグは、自殺してしまった友人たちとそれを生き返らせたい主人公のお話なんです。夢(?)の中で主人公は怪物と戦う、夢の中では不死身だけど、負った傷は現実に戻っても治らない。
手前は煌々と明るいのに、廊下の奥が不穏に赤く照らされているとこ本当に怖い。ただの背景なんだけど、そういう随所にホラーチックな演出が施されていて心のどこかに不穏な何かを残していく作品。
第3回 裸のナイフ
戦闘シーンで触手みたいな上を走っていくシーン、劇場版並の作画でひっくり返った。し、アイが灯台を駆け上っていくシーンのチープかわいい演出がすんごいオシャレだった。あれは天才。
アイよりリカの方が背が低いのめちゃかわいくない?太ももむにむにする描写本物の変態で最高ですね。描いてて楽しいって気持ちが遺憾無く伝わってきたし、あそこまでやられると許されてしまう。
長風呂するとかさかさになるよ、のくだり良い。このアニメテキストが良い。
第4回 カラフル・ガールズ
見てると気が狂いそうになる、けど見ちゃう。これ女の子が見た方がいいって勧めたけど、人によっては見ない方がいいかもしれない。
ラストに出てきたけど、桃恵と沢木先生の名字が同じ。なんかもうどうあがいても絶望に向かう予兆しかない。アイの母親は沢木先生と妙に仲良いしさ、もうやだ〜なにこのアニメ。
アイは学校で、リカは海辺、桃恵は電車。それぞれ、助けたい友人が死んだ場所が戦闘に選ばれてるけど、何気にねいるの戦闘シーンとかまだ出てきてないですね。不穏だなあ。
ていうかこれ、本当にヤバイアニメかもしれん。
第5回 笛を吹く少女
これ、これを見て私はどうしたらいい?
視聴者が現時点で思っているであろうことを、主人公たちが劇中で議論しているという状況。完全に読まれている。
沢木先生本当に絶対にヤバイ人じゃないですか、あんなの。ていうかあのルックスであの年齢で美術教師とか、あのさ。ダメですよね。保護猫家にたくさん招き入れてるって表現、不穏だったな。
ねいるの武器、まさか射撃だと思わなくてすっごいかっこよかった。
第6回 パンチドランク・デー
この回、素晴らしすぎるな。
人によって解釈違うかもしれないので、これはあくまで私の考えなんですけど、今までアイにとっては家の居心地の方が良かったんですよね。
それが、先生とお母さんが付き合うという可能性が表出したことによって、家が居心地の良い場所ではなくなってしまったことを指していると思うんです。とすれば、アイの取る選択肢はひとつ、学校に行くしかない。学校に行けば、先生とお母さんが会う口実はなくなる、お母さんも喜ぶ。アイにとって最良の選択肢が「学校に行く」になった瞬間です。
ただ現実は一筋縄ではいかない。あとあの先生が今後どう出てくるかによる。アイが「なんとなく先生が嫌い」を脱したのが良いことか悪いことか。まあ、うん。
第7回 14才の放課後
ええちこ。
いや、なんか感想書こうと思ったけど複雑だな。むず。
思春期に親に対して絶望するのって、普通だと思ってたんですよね。大人になってから実はそうじゃないって知りましたが。エヴァンゲリオンしかり、創作物って親に対する感情から作り上げられている側面ってあるよなと感じた。上手く説明できなくてごめんだけど。
そしてリカが、普段見えないところに自傷してるっていうのがリアリティあって怖いなって思いました。あと髪が絶妙にプリンになってることに今気づいたし、最終的にCV中田譲治で全部持ってかれた。ずるい。
第8回 明るい友達計画(2022/01/30視聴)
折り返し総集編だった。アカたちの語り口調、絶妙にうさんくさくて嫌ですよね〜。張り子マネキンのデザインもこちらの不安感を煽る。
それにしても、なんかこう、女の子たちの事情にそれぞれリアリティがあるところがすごくなんだろう、見ちゃうよね。特にリカ。昔の友人が今も地下アイドルやってるんですけど、まさになんか、こういう感じの家庭で。この無理に明るい子だな、みたいなのなんかすごくわかってしまう。「大人とこども」みたいな境界をすごく的確に描いてる作品だなと感じてしまう。
呪術廻戦(2期)
#14 「京都姉妹校交流会ー団体戦⓪ー」
おっまた〜〜〜!!!!!!!!!!!(cv.中村悠一)
新OPもかっこよ、毎回思うけど台詞回しがめちゃくちゃおもろい。高田ちゃんの録画リアタイのくだり死ぬほど笑ってしまった。
じゅじゅさんぽが本編みたいな長さで笑った。まじで東堂いいキャラすぎる。仕上がってんな〜。
#15 「京都姉妹校交流会ー団体戦①ー」
じゅじゅ散歩みて「えっえっへへうへ〜」みたいな声でちゃった。三輪ちゃんまじで良い子すぎる。まあ他がやばすぎるんですけど。
虎杖悠仁絶対絶命かと思ったら脳内青春ドラマ始まって????????ってなった。
#16 「京都姉妹校交流会ー団体戦②ー」
なにあいつ、東堂めちゃいい奴じゃん。虎杖と東堂のじゅじゅさんぽいつか作ってくれるんですよね?ですよねMAPPA??
あと呪術の女性キャラみんな良いですよね。なんか、あの、みんな性格があまり良くなくて...。しかし団結力はちゃんとあるところが見てて高まる。高まるって言葉久々に使ったけど死語感すごいな。
メカ丸みたいなキャラ好きですね。
#17 「京都姉妹校交流会ー団体戦③ー」(2022/01/30視聴)
禅院姉妹タイマン回、きっつい。
この間呪術廻戦0を視聴した後に、また見始めた。真希さんの昔の姿というか、少し前の話見てからだと成長しているんだなと思ってしまうし、バックグラウンドがより響く。
なんかアニメとかフィクションのキャラクターだと頑張るのが当然、みたいな風潮あるし真衣の「なんで一緒に落ちぶれてくれなかったの」っていうのも、は?って思う人多いかもしれないけどさ、リアルなんだよね。すごいわかる。でもたぶんそうやって、無理して生きていくことでしか得られないものもあるんだとも思うけど。辛いのも事実だなと思っちゃう。
#18 賢者
しゃけいくらめんたいこ!出オチ三輪ちゃ〜〜〜〜ん!タピオカはおいしいよ!!!
えっなんか喰種のクインケみたいなの持ち歩いてるのかと思ったら何?!おじいちゃんどうしたの?!中身エレキギターなの?!バンドマンなのあんた?!ていうかじゅじゅさんぽが相変わらず狂気ですね!
今気づいたけど、OPに乙骨くんいますね。映画見てからじゃないとわからなかった。
#19 黒閃
OP完全に忘れてたわよ。
今更ですけど、花御が女性の声なのってあのビジュアルからしたら珍しいと思うんですよね。漫画の方読んだことないけど、絵だけみたら男の声が出てくる気がする。けど自然を慈しむ感じがすごく女性っぽいニュアンスを感じるから、バランスが取れてて粗野じゃない感じがなんとなくキャラとして愛せるというか。良いバランスのキャラクターだなと思う。てか呪術のキャラみんな良くないですか?ちなみに東堂が何言ってるのかは全然わかりません。
#20 規格外
情報過多!!!五条先生普通に空に浮いてますけど!?
テロップ芸の豊富さがすごい。黒閃連続記録保持者のナナミンさん笑うわあんなん。東堂のIQって53万あるんだって!
東堂と虎杖が花御とストファイするシーンカッコよくて見入ってしまった。
怪物事変(けものじへん)
第一話 夏羽
たまたまサムネ見て(あっ、これはいいイケオジですねぇ〜)と思って見始めたらめちゃ面白かった。
いや〜いいな、妖と人間とその中間の人々って感じのお話です。他でもあるような設定ではあるんだけど、舞台が探偵事務所で事件を解決していくっていうスタンスが他になくすごい面白い。
上で呪術のこと書いたけど、こっちはもっともののけとか妖っていうか、民話っぽさがあるストーリーかもしれない。
第二話 怪物屋
ほら食えよ!!!!!はやく!!!!!(ピザ)
みんなかわいいわね。ピザの絵上手だな〜ってガン見しちゃった、マッシュルームとベーコンとオリーブ、チーズしかのってないピザってとこがオツですわ。
このアニメの演出すごい好きかもしれん。ささいなシーンのアングルとかもそうだし、車のフロントガラスに夏羽たちが写ってる夕焼けのとこすごい印象的だった。
あとグロかった。集合体恐怖症は死ぬ。
第三話 狐
「おまえ今ほぼ物だぞ!!???」
生首のシーンシリアスなのにシュールすぎて笑ってしまう。ほぼ物って、なんだその言い方おもしろすぎるわ。織くんいいキャラすぎん?
あのキツネの子のしっぽから火球みたいなの飛んでくるシーンかっこよかった。
てか前回ピザにサラミってのってたっけ?仲間1人増えたから?なんか意味あるのかな。
2.43 清陰高校男子バレー部
#01 少年ユニチカ
くくりで言えば「部活アニメ」なんだけど、福井県の雪降り積もる田園風景とかその空気感が相まって、独特な雰囲気がある。あの、田舎の先輩たちの感じとか、プレハブみたいなカラオケ店とか。地方出身の方は懐かしいと思うだろうし、都心出身だと逆に新鮮に感じられる気がする。福井弁いいですね。
あの先輩たちの醸すぬるーい空気と、打ち込めるものを見つけてしまったバレー部員。その狭間の主人公。
田舎だと真面目にやる奴はバカ、みたいな風潮あるよね。主人公の気持ちの揺らぎにリアリティがある。
#02 最高で最低のプレイメイカー
灰島、無愛想だから勘違いされやすいけど普通にいいヤツなんですよね。前の学校で何があったかわからないけど、その上で今はああやって周りを彼なりに気遣って生きてる。ああいうキャラほんと好きだわ。過去回想回きたらたぶん泣く。
ゆにの家のやばいくらい広い居間と、有名私立校分布の話地味にウケてしまった。原作者の人どこ出身なんだろうな、あるあるネタすぎて面白い。
#03 犬の目線とキリンの目線
灰島やっぱ嫌なヤツだな、無言で灰島蹴っ飛ばす青木ナイス。
小田がバレーやるのはバレーが好きだからってわかったけど、青木がバレーやる理由は何か一癖ありそうな予感ありますね。バレーが何より一番好きだからってわけではなさそう。
バレーボール製造している会社の公式ツイートで「伊東さんと梅原さんの福井弁ありがとうありがとう」って言っててまじそれってなった。
#04 高く、はやく、強く
灰島やっぱ良いやつじゃん。アタックゼロで洗濯してるし。
まだ4話でもかなりの超特急でストーリー進行してますが、その中でも心情の描き方はかなり細かくて、個人的に好きな雰囲気だなと思う。
ラストのラウワンの殴り合い、スポーツ作品だとよくみる場面だけど見るたびきついわってなる。だって仮に自分が当事者になったらまじで嫌だもん。見てて辛い。
てか青木先輩本当に下心しかなくない…?なんなのあの人怖。
#05 スタンド・バイ・ミー
このアニメ、もしかしたらゆににイラついちゃう人もいるかもしれない。てか一瞬イラっとした。
けど、それはたぶん自分を棚にあげてる。高校1年生の頃ってこれくらいの自分勝手さがあるものだし、大人になって都合よくそういう思い出を忘れちゃってるだけだなって。そう考えると、ゆにの無責任で身勝手な行動にもリアリティがあるように感じられる。けどやっぱり痛々しい自分の記憶も思い起こされるから勘弁してほしい。
あと推しの演技が良かった。小田けっこう熱血よりのキャラだと思うんだけど、今までそういう演技見たことなかったからずっと見たかった、熱血を。したら想像以上にはまってて最高だった。青木が一瞬本気で怒ったとこも良かったな…。
sk∞(エスケーエイト)
#01 PART_熱い夜に雪が降る
何アニメなのかよくわからないけどおもしろくなりそうな気がする。なんかちょっと学園モノっぽさとスポ根ぽさがPVから感じられるけど、そういうわけではない。なんだろう、よくわからない。けど、このよくわからないって気持ちは、世界観に飲まれると一気に面白くなるパターンかと思う。オリジナルアニメだけに展開がかなり楽しみ。
#02 PART_はじめてのサイコー!
知らんピンク髪のおっさんと知らん緑髪のおっさんがわちゃついてるのをすごい目で見てしまったしシャドウ(昼の顔)可愛くてあの花屋行きたい。
ランガほんと顔いいな。今期の流行りは無愛想な転校生っぽい。
#03 PART_望まない勇者
出たな変態。
知念選手のムービー見ながら「(作画が)すごい…!」ってなった。ていうかスケボーって地面から離れたり横滑りしたり、動きが複雑なのにすっごい綺麗に描かれているから驚いてしまう。
サントラすごい良い、まじで買おうか迷う。
#04 PART_愛のマタドール、愛抱夢
ラーメンが美味しそうなアニメは神なのでこのアニメは神アニメで決定です。
愛抱夢がただの変態ではなくすごい変態なことがわかった回。スケートの走り出しのシーンの気合の入れ方も変態すぎて大好き。巻き戻して見たもん。てかこれタバコ吸って人殴ってるも同然だなこれ。
あと次回予告のこのノリ、ちょっと懐かしい感じが好き。テンポがいい。
てか今更ながら、OPよく見ると不穏じゃない?ランガが消えて暦が振り返るところとか。
#05 PART_情熱のダンシングNight!
そのケーキコラボカフェとかで出ます?
ピンクのおじさんめっちゃ良いヤツじゃん。てかシャドウもわりと優しいし、美也もツンデレのかわいい中学生だった。
ビーフ中のランガのちょっとヤバめな笑い方、あまりに刺さっちゃった。あ、ああああ…て。
これ最終的に愛抱夢どうなるんだろな。あの境遇から救われるにしても、ランガがあの無垢さで助けるなら、ランガこの物語で完全無欠のヒーローになってしまうが。いやでもそういう話なのか?先が読めない。
#06 PART_湯けむりミステリースケート?!
水着回兼ギャグ回で最高だった。やっぱアニメは水着回ですよね、私もそう思います。ノースリーブのランガしか勝たん。
パーントゥって祭りほんとにある?ってググったら、宮古島に実在するなまはげみたいな行事だった。なんか臭いののビジュアルもあのまんまだったし。追われたら怖すぎる。
革靴の踵鳴らすおっさん怖すぎまじやべえ。
#07 PART_つりあわねーんだよ
あんなとこに星描いたやつ誰だよ責任取れよ…。
メキメキ上達し、Sのスターになったランガを見て暦は、という回。
わかってたよ、もう次回予告不穏だったもん。こういうのってさ、ランガに悪気があるわけじゃないし、暦もどんどん自己嫌悪のスパイラルに入っちゃうんですよね。ていうか相手が非の打ち所のない性格だからこそ、比較してどんどん自分が嫌になっていく的なところめっちゃある、わかる。
最後のシーンのアスファルトの切れ目とか、街灯が当たってるランガと暗い方にいる暦の対比すごい印象に残った。はー、誰かコラボカフェ行こ…。
#08 PART_宿命のトーナメント!
OPに出てくる帽子の人なんなんだろう、って思ってたけど秘書だったとは。でも確かに、EDでもボードに触れてる描写あった気がする。
愛抱夢のさ、そういうバックボーンのキャラ大好き芸人だから喜んじゃった。どう救われるんだろうなこの人は。
暦は序盤からボード作りの手腕も見えてたし、おそらく自分のやるべき道は薄々わかってるんだろうなとは思う。ただスケボーはずっと続けてきたことで、周りもなまじ上手な人だらけだから、進むのも引くのも怖くなってるのかな、と。
#09 PART_あの時、俺たちは特別だった
視聴再開しました。トーナメントのスノーVSジョー戦だった。
大人組の青年時代いいな。キラキラしてて。というか改めて観るとこのアニメ、人物の関係性すごいですね。青春ながらもめちゃくちゃ複雑。9話はランガとの才能の差に絶望している暦が出てくるんですけど、それを挟みつつまた大人組の3人の関係性が描かれてるからなんかこう、暦の疎外感がほんとすごくて。自分から避けてるっていうのもあるけど。ランガはランガで好きでもない人間に好かれてるしさ。
ジョーとチェリーが、モノローグではお互いのこと名前で呼び合ってるのほんと良かったな。
その他雑談
EX-ARM
tsuzuketainekosan.hatenablog.com
私の好みからは外れてるんですが、推しが雑誌でインタビューを受けてたから気になってこのブログ読んだら笑ってしまった。
ツイッターで「こういうクオリティの作品嫌いじゃない(泣いてる絵文字)」とか「CGが酷すぎて絵クソARMになってた(泣いてる絵文字)」みたいな呟き見て頭痛くなっちゃった。逆に気になっちゃうわそんなん。
追記:見たけど不安になりすぎて面白かった。ニコニコがなくてアマプラの配信しかないの悔やまれる。
IDOLY PRIDE
男性向け王道アイドルアニメかと思ってたら、ストーリーに一捻りあって面白かった。なんと第1話で主人公が死ぬ。いや、あれが主人公なのかもわからん。とにかく、たった1話の25分で劇場版ダイジェストを見たような気分になった。
事務所マネージャーとして登場する男の子がわりと無なところが好感度高かった。なんだろうな、わりとサイドMのプロデューサーに近いような。
キャピキャピ感がやや抑えめで、静かに展開していくので女性にもオススメできる。