ヒプマイを考察する無花果様の女

ヒプマイを考察する無花果様の女

ヒプノシスマイクの考察をせずにはいられないオタク。

雑誌とインタビュー

胸きゅんシチュエーション大喜利

 

こんばんは、加藤です。ボイスニュータイプを読み込んでいます。

というか暇なので、声優雑誌を読み直していました。昔のものとか引っ張り出してくると、その時流行っていた作品も思い出されて感慨深いですね。ちなみに裏表紙がFree!ボイスニュータイプがあった。

 

 

ちなみに私は、ボイスニュータイプは大体毎回買っていて、あとはボイススターズもかなり買う派です。家にあるのは大体この2つ。

あとは、ボイスアニメージュ声優グランプリ・TVガイドpersonとか。

今は斉藤壮馬が載っているローリングストーンと、少し前に発売された常田大希さんが表紙のハイスノバイエティ(配信ライブめちゃよかった)と、ヒプステやアイナナで衣装のデザインを担当されているナカサチさんこと中原幸子さんのインタビューが載っているガールズコンティニュVol.2を買うか迷っているところです。欲しいのがありすぎる。

ちなみにガールズコンティニュは本屋になかったので取り寄せるしかないのかもしれない。あったら衝動的に買ってしまってたな。

 

やばいくらい持っていたファッション誌を処分したあと、この辺りの雑誌を溜めているのですが、流行という意味では、ジャンルが変わってもどの雑誌もあまり変わらないなと思います。

その時思っていたことが、写真と文章に収められていて、雑誌は本当にいい媒体です。開くと書かれた季節が蘇ってくるような気がします。

 

 

最近斉藤壮馬の最古のインタビューってどこかなと思って、ボイスニュータイプのバックナンバーを探して買いました。

そう、ここから先ボイスニュータイプ斉藤壮馬の話しかないので、ファンにしか需要がないけど良ければ読んでください。

「単独でのグラビアやインタビューは初めてなんです」と言いながら、現場での彼は笑顔を絶やさず、緊張感よりも初々しさや未来を感じさせられた。本邦初公開だという趣味の話も含め、今、注目の若手声優のひとり、斉藤壮馬の魅力に迫る。

ボイスニュータイプ Vol.52

ここが初出らしい。

ボイスニュータイプって、注目度の高い声優さんほど表紙側のページに近くて、若手になればなるほど後ろのページなんですけど、この頃の斉藤壮馬後ろから2番目だった。

インタビューは特に目新しさとかはなくて、安定して本の話とか、声優を目指したきっかけとかその時出演されていたハイキューの話とかくらいで。写真は顔は変わらないんだけど、まだ垢抜けてない感じで初々しいかな、みたいな。

 

 

で、それから炎上とかして3年後にボイスニュータイプの表紙を飾ったと。

決して素直な性格ではないし、意地っ張りでもある。でも、そのことを受け容れられるようになったのは「成長」かもしれない。こだわるところはこだわり、調和も大切にする。なんでもそつなくこなせるタイプの彼が、生涯続く挑戦として選んだのは「役者」という仕事だった。

ボイスニュータイプ No.64

 

ちょうどフィッシュストーリーが発売になった頃のようで、宣伝が載っていた。この頃にはすでに連載も開始され数回めというところで、文体なども単行本化された内容と同じだった。

インタビューは、なんか、わりと普通なんですよね。好きだったアニメとか、出演作についてとか。まだ(????)なことを言い出していない頃って感じ。

ただ、好きなものを100個あげるコーナーがあって、そこがかなり斉藤壮馬的な趣味というか。今見てもわかるなあって感じだった。

 

そしてその翌年、件のボイススターズ。

大見出し:

斉藤壮馬はどこから来たのか?

山梨だよ(キレ気味)

ボイススターズのライター、本当にちょっと様子がおかしい(大好き)

前にも書いたチキンおろしだれと言い、言語センスが無限大すぎて草生えるわ。

 

余談だけど、同号の石川界人のインタビューの中見出しこれだからな。

LOVEであってもLIKEであっても、好きな人には連絡したくなる

いずれ家庭を持ったら、運動会の父兄参加の競技で優勝したい

そこフィーチャーするん??! 具体的すぎる夢をありがとう(キレ気味)

もっといじろうかと思ったけど、インタビュー読んだら「父のことすごく尊敬しているから…」という内容だった。まじでめちゃ家族のこと大好きな人だった。これ今読んで本当になんか、普通に感動してしまった。オチがない。

 

 

さいごに

そう、あの言うの申し訳ないなって思うんですけど、若干ふくよかになったじゃないですか、斉藤壮馬。わからないけど、昔じゃ絶対出てなかった声が出てるんですよね。本人がそう思ってるかはわからないけど、低くて若干歳とったような声がなんか良いなって最近思う、他の人特に何も言ってないから自分の耳が正しいのか不安だけど、自分にはそう聞こえる。そういう変化を感じると、これから先も成長していく斉藤壮馬を見られるのはファン冥利に尽きるなと思う。完全にいじりつづけてしまっているが、これからもボイスニュータイプの発行部数と彼の連載には売れ行き1部として貢献していきたい。