加藤です、こんばんは。
珍しくイライラしていますが、何やら汗がひどいので、暑さのせいかもしれないと、そう言い聞かせています。
今一瞬話題を考えて、唐突に思い出したのがセリーヌとエディ・スリマンでした。
と思ったけど違った、サンローランの方でした。
そう、見たかったのはこっちの動画です。
このエッフェル塔眼下にサーチライトを数百個。インパクトがすごいんですよ。考えた人本当にヤバイ。ヤバイ。むしろ演出がヤバすぎて服が霞んでいるレベル。
これはエディ退任後のやつだった。
エディ・スリマンはファッションデザイナーです。
フランス出身。ディオールの初登場メンズラインを担当し大ブレイク。本業のサンローランのデザインをやっていたところ、セリーヌのディレクターやらない?と言われやる。やったら「こんなんセリーヌじゃないだけど?!」と服オタにキレられる。不憫かよ。まあ解釈違いってやつですね。
出典:サンローラン(Saint Laurent) 2014-15年秋冬 メンズ コレクション - ファッションプレス
映画のワンシーンかな。本当にかっこいい。男に生まれてたらエディサンローランで固めてたと思う。だってかっこいいんだもん。足が細くて長いやつしか似合わないけど、だがそれがいい。それでこそ価値がある。
そう、ヒプのオタクに知って欲しいものがある。
オフホワイトで活躍しているヴァージル・アブローが、ヴィトンのディレクターとして初めて担当したコレクション。ラストにカニエ・ウェストと抱擁し男泣きしたシーンが有名。
なぜかというと、白人村社会であるファッション業界で、初めてビッグメゾンのディレクターに就任したから。知らない人にとってはただのハグでも、歴史的瞬間であったことには間違いない。
冒頭は黒人モデルが白い服を着てひたすら歩いている。彼自身の決意にも思える。
これはピースをしているヴァージルアブロー。
引用:オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH) 2018-19年秋冬 ウィメンズ&メンズ コレクション - ファッションプレス
ファッションショーのラストでデザイナーがでてくると、たまに意味不明な可愛さを見せつけてくる場合がある。
さいごに
エディのスキニーが人を選ぶように、服が人を選ぶこともある。だから痩せよう。ほんとに。バイト先の支給された制服がきつくて死にました。本当にごめんなさい痩せます許して。