ヒプマイを考察する無花果様の女

ヒプマイを考察する無花果様の女

ヒプノシスマイクの考察をせずにはいられないオタク。

最近面白かった漫画

最近面白かったことは、バイト先のコンビニでペアルック着たカップルが0.02mmをお買い上げしていったのを見て私が大声で「彼氏ほしーーー!!!!!」と叫んだら同僚の彼氏持ちJKに大爆笑されたされたことです。Heven or Hell.

 

こんばんは。加藤です。夏ですね…。現実逃避に漫画でも読みましょう…。

 

 

 

 

 

 

ミステリー・SF

 現実逃避には頭を使うのが手取り早い。

 

ロード・エルメロイⅡ世の事件簿

かつての「ウェイバー・ベルベット」ことロードエルメロイⅡ世が、かわいいかわいい義妹のライネス・エルメロイ・アーチゾルテに気に入られてしまい、時計塔に渦巻く派閥争いとその事件に巻き込まれていくお話。

いわずもがな、Fate/ZEROと完全に同じ世界線のストーリー。アニメとは時系列の並びが異なるので要注意。いつもライネスがエルメロイⅡ世にセクハラかましてるのが最高。

絵が上手すぎてもっと金を払いたくなる。絵が上手い。

 

 

黒執事

黒執事はセバスチャンがチートすぎてつまらない」という意見。ごもっとも。

しかしセバスチャンはあくまで執事。難解な事件の謎を解決するのはパワーではないのです。

最近読んでいなかった方のためにネタバレしてしまうと、私たちがシエル・ファントムハイブだと思っていた坊ちゃんはシエルの弟。真のシエルが屋敷に帰って来ました。シエル・ファントムハイブは双子だったのです。

「シエル 双子」でググると数有った伏線が沢山出てきます。枢やな先生は画力もさることながら、ストーリー構成の仕方も神です。

最新刊のラスト近くの見開きでシエルが肉を頬張るシーンはぜひ読んでほしい。鳥肌が立ちます。

  

宝石の国

アニメも紹介したけどこれはもう、世界観が最高すぎて本当に唯一無二ですね。

人間が滅んだ遠い未来、長い長い年月をかけて生まれてきたもの、それは生きる鉱物。

彼らは「金剛先生」と呼ばれる僧に教えを乞い、生ける宝石を攫おうと月から襲来してくる敵と日々戦っておりました。

でした。今は月人とフォスのターンなので。あ、フォスフォフィライトというヘタレの宝石が主人公なんですけど、色々あって足がメノウ、両腕が合金、頭部がラピスラズリになってしまって、自己が全くわからなくなっています。ちょっと世界観が難しいですね。

カラーの絵がいつも美しいです。

 

BLAME!

硬派すぎるSF。日本SF漫画の金字塔。今後50年はこの作品を超えるSF漫画は絶対に現れない。

なぜなら何を書いてるのか読者に全く理解できないから。

つまりマジのSF。だって考えてみて?遠い未来のことを今の人間が想像して書こうと思ったってどう考えてもわけがわからなくなるだけでしょ。

 

 

 

女性にも受ける青年漫画

最近の青年漫画は絵が可愛くて読みやすい。

 

シガレット&チェリー

最近一番推してる漫画。ラブコメ

大学デビューの童貞くんが、喫煙所に現れたクールビューティーな先輩にあしらわれ(笑)続けるストーリー。

かと思いきやね、なんかもうめっちゃいいんだわこの漫画。最高。

先輩がまじクールビューティーすぎてしびれる。元カレの風貌とかもわかりすぎてわかりすぎる。わかる。こういう女の人はこういう男と付き合うよね〜みたいな。

一応青年コミックだけど、女性は先輩の気持ちに感情移入してしまう。男女にうけるとても良い恋愛漫画

 

まどろみバーメイド

これも最近とても好き。同じ屋根の下に暮らす、女性バーテンダー3人の物語。

基本1話完結なので読みやすい。最近地方テレビ局でドラマ化されたらしいけど、いつか全国区でやってほしい。

どちらかというと教養系漫画。劇中にバーテンダーの知識がふんだんに盛り込まれているので、読んでいるだけで少しお酒に詳しくなれる。

最近は「フレアバーテンダー」でYoutube検索かけてずっと動画見てる。かっこよすぎます。

 

アクタージュ

ひょんなことから駆け出しの役者になった女の子が演技を通して大人になっていくお話。と思うじゃん、たぶん違う。

役者とそれを育てる人たちの関係性や演劇の世界そのものを描いたお話。ビジネスとの兼ね合い、道徳を捨てても芸術を取るのか、など複雑な世界が描かれてます。

 

春の呪い

なんというものを描いてくれてしまったんだ…という気持ち。

恋愛漫画、というジャンルで間違いないとは思う。

死んだ妹の彼氏と付き合う姉の物語。人間の感情は割り切ることができないんだ、ということをまざまざと見せつけられるよう。

 

 

 

 

さいごに

遠くで花火の音がしててエモですね。夏もなんだかんだですぐに終わってしまうのでしょうし、台風が過ぎれば少し短い秋が来ますね。一年は早いものです。

ところでここのブログも、最初の投稿が2018年の8月31日なのであと少しで丸一年を迎えます。当初こんなに長く続ける予定もなく、急な思いつきで始めたものでしたが、気づけば月間3万PVを軽く超えた月もあり、今も1日何百人かの方が見ていってくださっているようです。本当にありがたいことです。ほとんどすべてはヒプノシスマイクと夢乃考察のバズのおかげです。

元々コアな人気を持っていたヒプノシスマイクですが、気づけば本当の大ヒット作品になっていて、きっとこれからも末長く続いていくのだろうな、とネットの底からそっと応援しています。

あとは、なんか、声優沼に落ちるきっかけをくれてありがとうございます。本当にそれに尽きますね!たまに朗読劇とか当たった日には声優さんを生で見ながらひとり感動しています。今まで若手声優がイケメンだなんだと持ち上げられているのを見て微妙な顔をしていましたが、公演で時折役者としての感情表現が現れるのを見るとあれ、今息してたかな私?と思う瞬間があります。声優イベントは恐れ多くて敬遠しがちですが、朗読劇とか小劇場のお芝居なんかは今後も積極的に(当たれば)いきたい所存です。当たらないけどな!!!!!!口◯チケってプレイガイドなの?

ただ1つ最後に言いたいことがあって、何かと言うと伊東健人は最高なんですよね。今までのくだりこの一言言うためだけに全部書いたんで。この前ギャツビー観にいってもうまじで最高じゃん完全に憑依してるじゃんやば、アドリブめっちゃ素なんですけどかわいい〜〜って数日取り憑かれたので全人類伊東健人を応援してください。よろしくお願いします。