初めまして、加藤と申します。
普段はこのブログで、ヒプノシスマイクというラッププロジェクトの考察記事を書いています。
ラップなのに考察?と思われたそこのあなた。
新宿のアルタ前の人だかりを見たあなた。
友達がハマっているけど、詳しくはよく知らない。ラップなのに物語があるってどういうこと?アニメでも漫画でもないの?と疑問に思ったあなた。
2分で読めるのでちょっと見てください。
ヒプノシスマイクとは
2017年秋に公開された、このMVが全ての始まりです。
とりあえず見ましょう。
いやもうめっちゃかっこよくないですか?!!
まず最初に伝えたいのは、ガチのラップの凄さ。
見て一番に思うことですが、とにかく曲がかっこいい。そしてそれに乗せられるリリック(歌詞)を歌いこなす声優さんたち。当たり前ですが、スーパー滑舌が良く、めちゃめちゃ聞き取りやすい。
そして、このMVの映像。12人のキャラクターがそれぞれの音・形を持ち、声優さんがキャラクターに声で表現を与えているわけです。
そして次に公開されたのがこれ。
各ディビジョン(チーム)の紹介曲です。
ディビジョン=この世界における族、チームのようなものです。
こちらは山田一郎(CV.木村昴さん)率いる、イケブクロ・ディビジョンの3人の紹介。
一通り聞くと分かるのが、各キャラクターの個性。ラップを歌うのは、声優さんを通したキャラクターです。そのキャラクターたちが、チームを組み(イメージとしては不良の縄張り意識)渾身のラップを披露し、拳ではなくそのラップで、他のディビジョンと戦っていく、それが ヒプノシスマイク-Division Rap Battle- です。
そのあと、2018年の春に公開されたのがこのMV。
12人が揃って殺意高く歌う、まさにラップバトルにふさわしい猛々しさ。個人的にはヒプノシスマイクの中で一番好きです。なんとなく聞いてたらいつの間にかリピートしまくってた…みたいな中毒性のめちゃめちゃ高い曲。シャブです。
あとこれ、何より映像が恐ろしくかっこいいんですよね。声優さんも出てくるけど、キャラクターを通して歌われてて、現実世界と、ヒプノシスマイクという二次元の世界の境界線が溶けているというか、その世界観に没入できるんです。実はこの、3次元と2次元の繋がり、みたいなものがこのヒプノシスマイクシリーズ(?)作品の醍醐味なのですが、これについてはいつか書きます。
結局ヒプノシスマイクって何?
ラップバトルです。
「ラップで白黒つけようぜ」がキャッチコピーの、声優さんが歌うラップ達です。
バトルということは、そこには喧嘩があって、ストーリーがあるんです。
ここに登場するキャラクター達は、皆同一の目的がありつつも、少しずつすれ違い、己や家族や仲間のために必死で世界と戦っています。そういうやつです。
ヒプノシスマイクを聞くにはどうしたらいい?
基本的にYouTubeでほとんどの楽曲が公開(!)されているヒプノシスマイクですが、一部トレーラーなどでサビのみの収録になっている曲もあります。
とりあえず聴いてみたいが、CDを買うのはちょっと初心者にはハードルが高い…という場合は、なんとApple Musicなどの聴き放題サービスで全部の楽曲が公開されています。全部です。
Apple Musicに入っている人は、タップ1つでヒプノシスマイクにハマれます。実際私も友人にiPhoneを渡したら、なぜかヒプマイの曲が入れられていて「まあ聴いてやろうか」と思って電車で聴いてたら沼落ちしました。言いたいことはひとつ。
Apple Musicに入ってんならDBA入れろ。
ちなみに、ヒプノシスマイク沼り段階レベルアップのためのドラマCDも全部聴けます。
歌にハマったらぜひ聴いてください。聴いたら最後です。
さいごに
ヒプノシスマイクの考察とかしている加藤です。すごい数の人に読んで頂いてしまってて申し訳なくなってきました。
とりあえずヒプノシスマイク入門の記事書きました。もっとハマる人が増えて、よりすごいコンテンツになって欲しい。
ていうか、さっきナタリーのツイートで見たんですけど、ヤマダ電機池袋本店と萬屋ヤマダのコラボヤバないですか?めっちゃ一郎のショップカード欲しいわ。
世界観についてはこちらの記事を
ヒプノシスマイク百科事典 - ヒプマイを考察する無花果様の女